古「今日は特別番組『MR.CHILDREN ラブ』を55分間に渡ってお届けしております。さ!ということでここはですね、せっかくですので、リリースされたアルバム『IラブU』の全曲紹介をしてみたいなと」
J「あらま」
古「思っております」
J「おっ」
古「13曲あります。」
J「はい!」
古「はい!1曲1分と考えても13分かかるということなんですが」
J「(笑)厳しいですね」
古「頑張ってみたいと思います、はい(笑)」
J「(笑)」
古「さ、ということで、先ほどちょっとね、紹介しましたが、Worlds endが一曲目」
桜「うん」
古「これ最後の方にレコーディングということ…先ほどJENさん言ってましたけど…」
J「ですね、うん」
古「じゃぁ最初…から、この曲が一曲目になるよと言う感じではなかったということですか」
J「なかったです」
桜「そです、んと…曲自体がなかったので」
J「うん」
古「はい、あそうかそうか」
桜「ええ、で曲ができて、でみんなでその…レコーディングと言うかセッションしたときに、『あぁもうこれは一曲目がいいなぁ!』っていう感じで…」
古「うんうん」
♪Monster
古「2曲目Monster」
J「はい、これはですね、最初セッションした時に、一日に7、8曲まとめて…あのセッションして録ったんですよ。で2日間くらいやりまして13、4曲録ったんですけど」
古「ええ」
J「その時に、やったときは、もっとBON JOVIみたいでした」
古「BON JOVI!?(笑)」
J「(笑)BON JOVIみたいだった…(笑)」
古「すごいロックな感じ」
J「そうですアメリカンハードロッキーな感じで」
古「(笑)」
J「後ほど出てくる『跳べ』もそうだったんですけど(笑)」
古「はい」
J「ちょっとテーマがね(笑)ハードロック○□×…(聞き取れない…)アメリカンハードロックみたいな(笑)」
桜「まぁ僕の中で」
J「桜井の中で」
古「あ〜」
桜「ハードロック来ると思って…いますので」
J「そうですね、常々言い続けてるので(笑)」
古「あっ、来ますかね!?」
桜「日本で、ハードロックが!」
古「来ますかね!?」
J「で、こうちょっとこう解釈が間違ってませんけど、またジャパメタブームが来るとかそういう感じですか?」
古「はははは(笑)!!!」
桜「ジャパメタはきませんよ!」
J「来ません?(笑)」
田「ははは(笑)」
古「(笑)」
桜「ハードロックやってるけどやりきれてなー…い」
J「それがいいんですよね、ううーん」
古「あー、え?イメージはそんな感じですか?Monsterは」
J「一番最初は」
桜「最初は…ええ」
古「でもここに入ってるのは、もうちょっと静かめな感じですよね?」
桜「あのー…それをその…プロデューサーの小林さんが、すごい…アレンジで」
J「『俺のコレがよぉ』(たぶん腕を叩きながら)」
桜「そうですねぇ」
古「俺の腕(かいな)が!(笑)」
桜&J「腕が!」
(ぺちぺち…腕を叩く音が(笑)
桜「匠の技ですよね」
J「ね!ほんとに…こう変えてくれるとは!」
古「するとどうでしょう!見たいな感覚で変わったと!」
J「そうなんですよ!」
古「ねぇ!でもこれはすごく…こう現代社会斬っちゃってるなーみたいな感じを受けたんですがねぇ…」
桜「斬ってるんですかねぇ…なんか」
J「はっはっは」
桜「ただひたすら混沌としたかったっていう感じです」
J「(笑)」
古「あぁ〜、」
桜「とにかくあのー、仮歌のときから、それはあの…『Oh!No!』って歌ってたんですね、サビのシャウト…シャウトしてるんです、それが、もうメロディーが浮かんでる時から
頭の中で鳴ってるものですから」
古「ええ」
桜「・・・・俺何を『Oh!No!』って言おうか・・・・」
J「(笑)」
古「はははは(笑)!!」
桜「ずうっっと考えてたんですよ(笑)」
古「そうなんですか!!」
桜「ええ」
J「『Oh!No!』の行き具合ね(笑)」
桜「ええ」
J「どこ行くかね(笑)」
桜「俺そんな社会に不満ないし・・・みたいな」
古&J「(笑)」
古「そうだったんですね」
桜「ええ」
古「そっか、でも俺は逆にこの曲聴いてすごく今のインターネット社会とかを…結構イメージしたんですけどね」
J「おぉぉ」
桜「なんで、そっからこう…でもそのぐらいのこう…狂ったシャウト感」
古「うんうん」
桜「…と、今の自分が、リンクできるものって何かなぁと思って」
古「はい」
桜「でまぁ、たまたまその…そのことを考えて、ま、幾つかの、もう3回くらい歌詞書き直してんですけど」
古「あ、はい」
J「うん」
桜「1回目は『Oh!No!』とかでやってみたりもして、別の言葉を当てはめてみたりしても、なんかやっぱり違くて」
古「うん」
桜「で、鈴木君がアルバムタイトル、『DOORS』にしたいってある時言い出して」
古「おっはいはい」
桜「で、それをヒントに、あ、『Knock!Knock!』っていいかもしれないって」
古「はぁ〜〜…!」
桜「だから、何か…狂った、妄想癖の男が主人公だけど、でも、ホントはどっちが狂ってるのかわかんないっていう」
古「はい」
桜「とこを何か…それを描いていくと、リンクできるなぁと…」
古「うん」
♪未来
古「さ!では続いていきましょう!3曲目『未来』まこれは6月29日に発売になった『4次元』の方にも収録されておりましたが、CMソングにもなっていましたので耳なじみの方も多いと思いますが
これまた凄くこう…明るいメジャー感の漂う楽曲ですよね」
M「うーん」
古「うん、未来…それこそ未来は誰にも横たわっているけれども、でもその未来を決めるのはやっぱり自分自身だよという…」
桜「うん」
古「・・・って俺が言うことじゃ、なかったですね・・・」
M「いやいやいや!(笑)」
古「(笑)」
桜&J「ホントそうですよ!」
♪僕らの音
古「続いて4曲目、僕らの音!」
桜「ん〜とまぁ、でもその音っていう…音に例えてるけど、…僕らなりのまぁその繋がりなのか、思いなのかわかんないですけど、それは音っていうのは例え…ですね」
古「うん」
桜「はい」
古「そうですね、・・・だからその…、まぁ例えばカップルの方がいて、それこそ二人、ちょっと違う方向見ちゃったりとか」
桜「うん」
古「そういう時があっても、もしそれがちょっと歪んだ状況であっても、歪んだなりのその二人の姿って言うのが…あるんだという」
桜「うん」
古「のがわかる曲ですよね」
桜「うん」
♪and I love you
古「『and I love you』これはまたCMソングにもなっておりましたが、これはでもホント最初淡々として始まっていくんですよね」
桜「そうですねー」
古「音数も少なく・・・」
J「うん」
桜「あの、もともと曲が出来た時に、これは・・・あのセッション…譜面も書く時間もなく、とにかく曲出来て、すぐみんなの前でギター1本で僕が」
J「こんな感じ」
桜「こんな曲ができた!って聴かせて」
古「ええ」
桜「たぶんそれは…そっから始まってるから」
古「うん」
桜「だから出だしもあんな感じのギターと、歌だけみたいな…」
古「はい」
J「ものすごいシンプルな」
桜「うん」
古「で、その後、ね、こう2番にいってだんだん広がっていく感覚」
桜「うんうん」
J「この展開はなかなか絶妙かなと思いながら」
古「ですよねー、すごくまた…名曲が、出来上がる…名曲だらけですもんね今回またアルバムね」
桜「そぉなんですよぉ!(低い声で)」
古「そうなんですよ(笑)」
J「普通ここで『そうですか!ありがとうございます』って言うんですけど、」
桜「はは(笑)」
J「今回は『そうなんですよ』って言ってしまうんですよついつい、ええ」
古「でも、それぐらい自信作であるということは間違いないってことですよね」
桜&J「そうですねー」
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