桜「あの、普段着の私服」
窪「そうそうそう」
桜「それもなんか、衣装を着て・・・っていう僕らじゃなくやっぱ、普段着のまんまのほうが、
普段着のまんま演奏してる僕らのほうがこのアルバムには相応しいかなって感じがしてて・・・」
窪「ん〜あの〜前回のアルバムからまぁ、流れを踏まえるとね、桜井さんの体調を含めて凄いいろんなことがあったと思うんですけども、
改めてギアチェンジみたいなのもありましたか?アルバムをつくるに当たって」
J「ん〜ん〜ん〜ん〜(おじいさんのような声で)」
窪「そうではなく?」
桜「そうですね、あんまり意図したところはないと思いますけどね」
J「そうですね」
窪「自然の流れで」
J「非常にレコーディングも淡々とやっておりましたので」
窪「うんうん」
桜「まぁ世の中の流れとかも相当この2年でいろいろな事あったし、僕らの中でもあったし、それをこう・・・いろんな影響されつつ
その影響されたことが音楽にも繋がってると思うし」
窪「凄い身近な大事な言葉と音がなってる感じがして、なんかこう・・・なんていうんですかね、まぁ世の中の流れの事もあるから、
喜びとか愛とかではなく、すごい失望とかやっぱそういうのとか踏まえてあると思うんですけど、でも聞き終わったあとに凄い笑顔になれるアルバムですよねー
うん、だからこう笑顔が似合う、ね田原さん」
M「(笑)」
J「ふふふ(真似)」
窪「そう、だから田原さん(笑)」
J「(笑)」
窪「今は笑ってくださっているんですけど(笑)」
J「かわいい笑顔ですよねぇ(笑)」
窪「すごいかわいい(笑)」
J「ね、健ちゃん・・・(セクシーに)」
窪「健ちゃん(笑)」
田「ふふ」
J「ふふ(真似)」
窪「(笑)でも、サウンドの質感もすごい独特なものがあるんですけどその辺はどうですか?ギターベースドラムス・・・」
田「ん〜〜・・・独特ですかねぇ」
窪「うん、なんか音がすごい楽しんでる感じが」
田「あ、そうですか」
後ろで笑い声(なぜか)
窪「めちゃめちゃします」
田「ん〜でもまぁほんとに凄いあの・・・もう没頭したって感じがすごいありますよねーなんかあの余計な飾りとかは受け付けてくれない感じだったんですよね〜
でもほんとなんか色々話し合うって感じではなくこう・・・ホント没頭して黙々とやっていましたけども・・・」
窪「ん〜」
田「までも、音・・・小林さんがね」
窪「小林武史さん」
田「が、あのいつものエンジニアさんがちょっと居なかったので、小林さんが直接こう卓に触れて音を作ったりとかっていう・・・」
窪「あ、そうなんですか」
田「ええ、そういうのは何曲かありましたけどね」
窪「う〜ん、中川さんどうですか?」
中「うん、あの・・・なんだかやるべき事って言うのがたぶんそれぞれの個人個人の中で凄い明確にあったんだろうし、
でまぁ、その曲自体が余計なことはいらないっていうと言うような感じもあったんで、あ・・あとあと(どもる)あとはもうレコーディング作業はさっき『淡々と』って
言ってたように、もう10年やってるんで変わった事とかはないんですけど、作業の流れみたいなものは、もうほんとにその・・・なんだろうな、
・・・ホント余計なこと、余計な音はいらないし、必要なものだけを、・・・うん、この曲に大事なものっていう所だけしかフォーカスしてなかったんで、
凄くシンプルだけど力強く受け止められるだろうし、やっぱ・・・なんだろうな、『体温が感じられる』ってさっき桜井が言ったように、凄くセッション自体が楽しかったっていうのが
そのまま入ってるんじゃないかなと思いますけどね・・・その気持ちみたいなものが」
窪「じゃ凄いいいムードだったんですねーレコーディングの時に」
中「だと思いますね」
窪「それが全部つめ込められた感じ・・・ですかね?JENさん?」
J「はいっ?」
窪「うん、そんな感じですかね?」
J「そうですねぇ〜」
窪「(笑)そうですねぇ〜(笑)、腕組しながら」
中「(笑)」
J「でも非常に音作りとか細かくこだわってやったりとかしたんで、・・・・うん、だと思います!ほんとに皆さんが言ってるように、その通りだと思います!(宣言)」
窪「(笑)さ、ではこのアルバムシフクノオトから続いてはこのナンバー、行きましょう!」
桜「はい、花言葉を聞いてください」
〜♪花言葉〜
窪「ミュージックスクエア、お送りた曲は今夜のゲストMr.Childrenのニューアルバムシフクノオトから『花言葉』でした!これかわいいナンバーですよね」
桜「・・・そうですね(意味深に)」
窪「さ、やっぱりこのシフクノオトって言うタイトルだけに、みんなこういう質問が凄い多いんですけど」
J「はいはい」
窪「今日のね、私服とあと、至福の時間をそれぞれ教えて頂きたいと」
桜&J「あ〜」
桜「今日の私服・・・・」
窪「(笑)」
J「なんだろう」
窪「今日の私服を教えてくださいと」
J「この私服ですよね?(笑)」
桜「すごいね(笑)」
窪「お葉書で茨城のラジオネームいずんこさん・・・ね、割りとこうほんとに・・・普通ですねラフな感じですね(笑)」
桜「俺ここのスタジオ入ってくるとき恥ずかしかったもん少し!」
J「あっはっはっは!」
窪「なんでですか!?(笑)」
桜「あまりにもなんかこう・・・」
J「ラフすぎちゃって(笑)」
桜「ラフすぎて恥ずかしかった!」
窪「トレーナーですね桜井さんは・・・グレーの」
桜「はい、すっごく」
J「グレーのトレーナーです」
桜「しかもなんか土とかもついてるんですよねぇ・・・(見ながら)」
J「うっふふふ」
窪「え?土?なんかサッカーでもして来ました?」
桜「いやいや今日公園とか行って来たんで・・・」
中「○×△(?)ってきたりとか・・・ええ」
J「あぁぁ!そっかそっかそっか、そんな○△×・・・」
窪「(笑)JENさん黒いTシャツですね」
J「そうすねこれ友達が作ってる・・・Tシャツなんですけど」
窪「あ、そうなんですか」
J「ええ、ちょっとドクロさんがここに・・・」
窪「ドクロが笑ってますね」
J「笑いドクロ!うん、なんか液がたれちゃってこう・・・」
窪「(笑)そして中川さんは・・・黒?黒なんですかね?それはね」
中「黒っぽいですね」
J「うん」
窪「黒っぽい、」
J「あら、やぶけてる」
中「やぶけちゃってる」
窪「あら(笑)ほんとにラフです!」
J「はっはっははは」
中「ほんとに破れてます、いんま(今)気がつきました」
窪「ほんとに破れてます(笑)手のところが・・・なんでそこが破れるんでしょう?なんか・・・」
中「たぶんなんか引っ掛けちゃった・・・んですね」
窪「引っ掛けちゃったんでしょうね手のところがね。そして、笑顔の田原さんは」
J&田「(笑)」
窪「カーキ・・・カーキですね」
田「そうですね」
窪「カーキ色のジャケット・・」
田「まーいにちきてまーす」
一同「(笑)」
J「まーいにちきてまーす(低音)」
中「お気に入りです」
J「お気に入りです(低音)」
窪「お気に入りですか?(笑)」
田「いやもう・・・どんどん・・・どうでも良くなってきて(笑)」
一同「(爆笑)」
J「服なんて(笑)」
窪「(笑)」
J「あるもの着ちゃうよね〜そうですよね(笑)」
中「目に付いたものを」
J「そうそう洗濯からこう・・・一番上に出てるものをこう取って着ちゃう」
窪「ほんとですか〜」
J「これは昨日もらったから着てるんス(笑)」
窪「(笑)」
桜「軽いやつとか(笑)」
J「すごい軽いやつとか!はっはっは」
桜「(笑)」
窪「でもね、身軽なね、確かに分かります。気に入るとこう肌になじんでくるから、着たくなるんですよね」
J「はい、なじみが出てきちゃいますね〜」
窪「いっぱい服とか並んでても結構着るものって同じだったりとかね」
J「同じ同じ・・・全然同じ(笑)」
窪「ものっすごいラフですよ(笑)」
田「(笑)」
J「ほんとにラフでございます(笑)」
窪「さ、そして至福の時間は、何でしょうね、やっぱり今も曲の間にサッカーの話もしてたんですけど、よく4人でサッカーを?」
J「そうですねー」
桜「そうですね一昨日やりましたねー」
窪「うんうんうんうん。どうですかサッカーしてる時間っていうのは・・・」
J「楽しいですねー」
桜「うん」
窪「筋肉痛ならない・・(笑)」
J「いやっ・・・あ、僕鈴木ですけど、あのー僕終わってすぐもう来ました。その夜に来ました」
窪「あ、終わってすぐくるのはいいんですよね」
J「若い証拠ですよね」
桜「若いですよね!」
窪「若いですよねー?桜井さんは?」
桜「僕来ませんでした!」
窪「あ、こないですか」
桜「ええ、いっしょにやってたスタッフの若人達は、みんな昨日きてるんですよ」
J「若人(笑)」
桜「ほいで、僕は今日来るのかなと思ってましたけど、来ないんで、ま、完全に筋肉できてるんだなって感じですけどね(得意げ)」
窪「これ明日来たらすごいショックですねえ」
桜「そーですねぇ〜そうですよねぇ〜・・・(自信喪失)」
J「そのまま布団から起きないままになってしまったり(笑)」
桜&窪「(笑)」
窪「でも使ってるから、ね?しょっちゅうやってたらそのサッカーの筋肉ってたぶんついてくるし・・・」
J「慣れてきたんでしょうね、たぶん、先月もやってたんで、ええ」
窪「うん、大丈夫ですか中川さん?」
中「大丈夫ですねー、その合間にキャッチボールしたんですけど、そっちで」
J「そう(笑)」
中「腕痛かったんです」
J「背中とか肩とか」
中「そっちの方は全然違うんだなって」
窪「やっぱり使わない筋肉って言うのはねー、確かに・・・たまにボーリングとかするとホント腕痛いですもんね」
J「あらまっリアルタイムなものばっかりきますねーほんとにねー」
桜「ねー」
J「昨日やったもんね(笑)」
桜「はい、昨日やりました。」
窪「ボーリングは楽しい・・・?(笑)」
桜「んーーー・・・(笑)正直つらかったですねー」
窪「(笑)」
桜「でも逆に、そのボーリング をぉ、あのーなんですかねぇ、えー・・・なん・・お金をかけたりせずにぃ(笑)」
一同「(爆笑)」
桜「楽しんでる・・・」
中「いや当たり前だよねー(笑)」
桜「いや当然だけども、当然だけど!(笑)」
J「(笑)」
桜「あのーそのー楽しんでる若者を見て少し安心しましたよ」
窪「あーみんなホラだってね、ストライクとか出して『いえーい』って手を(笑)」
桜「ええ、ええ」
J「あーいいすねー」
窪「『いえー』とかいってね」
桜「どうだろうなーギリギリだろうなぁー(笑)」
J「ちょっと○×△・・・」
田「(笑)」
窪「大丈夫大丈夫大丈夫(笑)なんか初々しいカップルとかいませんでした?そこに初々しいカップルとかがいるとね、そこでこう生まれるんですよね」
桜「いましたよぉ。ていうかね、すごい超スローボールを投げる・・・」
J「女性が」
桜「女性がいまして」
窪「あー、歩いた方が早いんじゃなかろうかっていう(笑)」
桜「で、僕試してみたんです、『この子が投げてから、3秒待って、3秒後に投げよう』と思って、したら追いつきましたからね!僕の(笑)」
中&J「(笑)」
窪「確かに置くだけの人いますよね、こうポンって置いて、でも置くだけでも進んじゃうんですよね」
J「あれちょっと傾斜になってるんスかねあれ(笑)」
窪「そうそうそう、それででも、とととととっとなだれ込むように倒す人もね」
J「たまにそれでストライク取る女性も」
一同「いるいるいる(笑)」
J「当たっただけなのにね」
桜「魔球だよね」
J「ほんと魔球だよね(笑)」
窪「あれはちょっと腹が立ちますよねー(笑)」
J「いや逆に見事だなーと(笑)すごい」
窪「なんか勢いよくバーってやっても倒れなかったりとかねー、ガーターいったりとかしちゃったりねー、凄い悔しいですよねー」
J「(笑)」
窪「田原さんボーリングしますかー?(優しげに)」
田「んーうふふ(力なく笑う)」
J「(笑)」
窪「あまりしないですか?ボーリングは」
田「そうですね最近はしてないですね」
一同「(笑)」
窪「今下向いてたから嫌いなのかなーって思って」
中「(笑)」
窪「思わずこう振ってしまったんですけどね(笑)」
J「しゃべったらやっぱり突っ込まれるから(笑)」
窪「そうそうそう(笑)サッカーは」
田「サッカー?しますよー楽しかったですよー」
窪「なんかこう・・・フットサルじゃなくてフツーのサッカーをされるんでしたっけ?」
J「フットサルだね」
桜「うん」
中「この間はフットサルだね」
窪「フットサルってずーっと走り回ってなきゃいけないから」
J「そうですね」
窪「結構」
J「攻守両方やんなきゃいけないんで・・・攻めたあとは守りに行かなきゃいけないってあれが辛いですねー確かに」
窪「うーん、気がつかないうちに凄い体力がついてらっしゃって・・・マラソンとかできるくらいじゃないですか?」
J「ん〜そうかなぁ〜」
窪「いや、だってずっと走ってますよ!だってあんなの」
桜「んまそうなんですけどねぇ〜、マラソン・・・面白きゃいいんですけどねぇ〜(笑)」
J&窪「(笑)」
桜「なかなかマラソン・・・楽しみを見出せない感じで・・・ええ」
窪「わかります・・・(笑)ただ黙々と走ってるというのはなんかね」
J「そうすねぇ・・・『俺何やってるんだろ』って思いそうな(笑)」